日本アレルギー学会

日本アレルギー学会とは、アレルギー学の進歩・普及・啓発を図り、医学研究と教育、アレルギー疾患の治療・管理・予防に貢献することを目的とした団体です。
アレルギー、臨床免疫を共通のテーマとしている基礎医学者、臨床医で構成されます。臨床医の専門は、アレルギー・免疫反応をベースに発症する気管支喘息、過敏性肺臓炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、薬物アレルギー、免疫不全などです。学会としては、学術大会・講習会の開催、学術誌の発行、専門医の認定・育成などの活動を行っています。
1949年、文部科学省により結成されたアレルギー・アナフィラキシー研究班が日本アレルギー学会の前身です。1951年に国際アレルギー学会が設立、1952年に東京で第1回目の総会が行われ、日本アレルギー学会が誕生しました。2005年に社団法人が設立され、2012年に一般社団法人として認可されました。

資格の一覧へ戻る

その他カテゴリ

用語集トップへ戻る

ページの先頭へ