特定個人情報保護委員会

特定個人情報保護委員会とは、個人番号やその他の特定個人情報の有用性に配慮しつつ、適正な取り扱いの確保・必要な措置を講ずるために設置された内閣府外局の第三者機関です。 特定個人情報保護委員会は委員長1名、委員6名の計7名で構成されています。独立性の高い「三条委員会」で、委員長・委員は独立して職権を行使できます。委員長・委員の任期は5年で、国会同意人事です。 特定個人情報保護委員会は、特定個人情報の取り扱いに関する監査・監督、指針の策定や評価書の承認などを主な業務としています。また、特定個人情報の保護について必要な調査・研究、国際協力、苦情処理、国会報告、意見具申なども行っています。そのほか、人材育成や行政・地方公共団体・独立行政法人、民間業者、個人などとの連携にも取り組んでいます。

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