【特集】インフルエンサー医師

医師が好きな医療ドラマ/漫画といえば?おすすめ作品ピックアップ!

過去に実施した医師へのアンケートでは、63%の医師が『医療漫画』を読むのが好きと回答していました。医師にとって身近なテーマを扱う医療ドラマや医療漫画などの作品は、やはり他の作品よりも関心が高くなると思います。

今回はjoslerの犬先生、ふらいと先生、舛森悠先生の3名の医師の方々に、おすすめの医療ドラマ/漫画作品をピックアップいただきましたので紹介します。

おすすめ作品一覧

 

『白い巨塔』 推薦医師:ふらいと先生コメントjoslerの犬先生コメント

山崎豊子の同名小説を原作とした医療ドラマ。大学病院を舞台に、医局での権力闘争と人間模様を描きます。

2003年~2004年にフジテレビ系で放送された唐沢寿明主演のドラマは特に高評価を受けました。主人公の天才外科医・財前五郎は、自身の野望と葛藤しつつ、周囲を巻き込みながら権力の階段を駆け上がります。

医療倫理、人間の欲望、組織の腐敗など、普遍的なテーマを扱い多くの視聴者に衝撃を与えました。

参考:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/shiroikyoto/

 

『ブラックペアン』 推薦医師:ふらいと先生コメント

海堂尊の同名小説を原作とした医療ドラマ。

大学病院を舞台に、天才的な手術技術を持つが、傲慢な性格で「オペ室の悪魔」と呼ばれる外科医・渡海征司郎が、最新医療機器を巡る陰謀や大学病院内の権力闘争に立ち向かう姿を描いています。

2018年にTBS系「日曜劇場」枠で放送され、主演の二宮和也の演技も話題となり、2024年7月からはシーズン2の放送もされました。

参考:https://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/

 

『コウノドリ』 推薦医師:ふらいと先生コメント

鈴ノ木ユウの同名漫画を原作とした医療ドラマ。産科医療の現場を舞台に、出産に関わる様々な家族の物語と、命の誕生に向き合う医療従事者たちの奮闘を描いています。

2015年と2017年にTBS系「金曜ドラマ」枠で2シーズンにわたって放送され、主演の綾野剛の演技と、産科医療のリアルな描写が大きな反響を呼びました。

参考:https://www.tbs.co.jp/kounodori/

 

『19番目のカルテ』 推薦医師:舛森 悠先生コメント

富士屋カツヒト作画、川下剛史原作の漫画作品。専門分化した現代医療における「総合診療医」の役割を描いています。

18の専門領域が存在する病院に新設された「総合診療科」を舞台に、主人公の徳重晃が、患者の抱える複雑な問題に問診と丁寧な診察で向き合い、解決に導く姿が描かれています。

参考:https://mechacomic.jp/books/143759

 

ふらいと先生(新生児科医・小児科医)

医療漫画/ドラマはよく見ますが、自分の専門外の領域の作品を好む傾向にあります。自分は小児科医ですので、外科領域のドラマを好む傾向にあります。

「白い巨塔」も好きですし、「ブラックペアン」も好きです。またそれぞれ作品の医療監修にどのような先生が関わっているか楽しみにして見ています。

もちろん専門領域の「コウノドリ」はおすすめしないといけませんね。

ふらいと先生(新生児科医・小児科医)

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新生児科医・小児科医。UCLAにて医療政策学を学びながら、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事として活動。TBSドラマ「コウノドリ」にも取材協力医師として参加。
[instagram]@doctor_nw
[ブログサイト]https://flight.theletter.jp/

 

joslerの犬先生(腎臓内科専攻医)

好きな医療ドラマは「白い巨塔」が圧倒的1位です。厳しい医局制度、大学病院内の政治の世界で描かれる登場人物達の生き様は単に医療ドラマというよりも武士道のような覚悟や信念を描いた作品だと思います。

複雑な医局という世界をこれだけ視聴者に臨場感を持って伝えられる作品は他に無いと思います。現代のコンプライアンス的には良くない描写も多いですが、我々の世代の医師が忘れてしまいつつある医師としての覚悟や信念を学ぶには最高の教材だと思うので、医学部で白い巨塔の視聴を必修にして欲しいです。

joslerの犬先生(腎臓内科専攻医)

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腎臓内科専攻医。noteを中心とした、医学生や若手医師に向けの初期研修マッチング攻略法や参考書、勉強ツールの紹介や、Xのスペースを活用しての勉強会実施など、精力的に活動。
[X]@wankosobanyan
[note]https://note.com/maitakenorth

 

舛森 悠先生(総合診療医・家庭医)

私のお気に入りの医療漫画は『19番目のカルテ』です。総合診療医を主人公に据えたこの作品は、医学的な正確さはもちろん、患者さんの人生背景や心の機微まで丁寧に描き出しています。診察室での会話一つとっても、患者さんの言葉の背後にある不安や葛藤、そして医師として何を感じ取るべきかが緻密に表現されており、まるで実際の診療現場を覗いているかのような臨場感があります。

特に印象的なのは、病気の診断や治療だけでなく、患者さんの生活環境や家族関係まで目を向けた総合診療医としてのアプローチ。私自身、この作品を通じて自分の診療を振り返り、「医師として何ができるのか」を改めて考えさせられています。医療の専門性と人間性の両面を追求する姿勢は、日々の診療の指針となっています。

舛森 悠先生(総合診療医・家庭医)

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総合診療医・家庭医。函館の市中病院で活躍する傍ら、YouTubeチャンネル「YouTube医療大学」の運営や地域の相談窓口「はこだて暮らしの保健室」の設立など、幅広い活動に取り組む。
[X]@Dr_mandheling
[instagram]@dr.mandheling
[YouTube]@YouTubeMedical

まとめ

いかがでしたでしょうか?医療をテーマにしたドラマや漫画は数多くありますが、実際の医師の方々のおすすめを参考にすると良い作品に巡り合いやすいのではないかと思います。気になる作品がありましたら是非チェックしてみてください。

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