医師のカバンの中身を大公開!必携グッズは医師あるある?

多忙な医師にとって、毎日の仕事の相棒ともいえるアイテムは何でしょうか?カバンの中を開けてみると、その秘密もわかるかもしれません。
今回は、臨床業務に加えてSNSなどでの発信にも力を入れている3人の医師の方に、日々持ち歩いているグッズ3選とその選定理由を挙げていただきました。
joslerの犬先生(腎臓内科専攻医)
①マックブック&サブモニター
どこで作業するにもパソコンとサブモニターをセットで持ち歩いてます。


この写真の通り、パソコンとサブモニターをセットにしてもトートバッグに入るサイズです。大して重くも無いので、職場でも外勤先の昼休みでもどこでも使えます。
基本的に1画面で資料を見たりネット検索やChatGPT等を使用したりして情報収集やインプットに使用し、もう1画面でスライドや文章の作成、勉強したことをまとめる等のアウトプットに使用しています。
サブモニターは値段的にも1〜2万円程度で買えますし、あらゆる作業の効率が倍になります。パソコン作業をするなら必要不可欠なので、常に作業する時は持ち運んでいます。
②ホットアイマスク

目が疲れやすいのでホットアイマスクを愛用しています。形状的にはただのアイマスクですが、ゆず、カモミール、ラベンダー等色々な香りがありその日の気分で使い分けられます。
目が疲れやすい方以外も、寝る前に使用すれば快眠アイテムになっておすすめです。
③IELTSの英単語帳

将来的に海外進出の夢があり、日々単語帳で勉強しています。
特にIELTSは単に文章を理解したり、話したりするだけでなく、ある程度豊富なvocabularyを使用することが求められるので、英語力をアップさせるのに良い目標だと思います。
この単語帳をしっかり仕上げればIELTSも十分戦える語彙力が身につきます。僕はまだ道半ばですが...笑
joslerの犬先生(腎臓内科専攻医)

腎臓内科専攻医。noteを中心とした、医学生や若手医師向けの初期研修マッチング攻略法や参考書、勉強ツールの紹介や、Xのスペースを活用しての勉強会実施など、精力的に活動。
ふらいと先生(新生児科医・小児科医)
①モバイルバッテリー

自分の場合は外で仕事する事も多いので、モバイルバッテリーは常に持ち歩いています。日本から持ってきたバッテリーは壊れてしまいました。
30800mAhと容量が大きいにも関わらず、軽量という所にこだわっています。文字で電池残量がわかるというのも気に入っています。
②日焼け止め

カリフォルニア州は夏はもちろん冬でも日光が非常に厳しいので、日焼け止めは常に持ち歩いています。
こちらに来た時に顔の左半分に日焼け後のシミが出来ていて、日焼け止め対策は必要ですよと言われたので購入しています。ブランドは特にこだわりはありません。
③Mac book air

Mac book airは必需品です。家ではMac miniを使用していますが、それと同期しているので家で昨夜してた作業をそのまま外で引き続き出来るというのはとても便利です。画面が狭いのでそこが気に食わないところではありますが…。
ふらいと先生(新生児科医・小児科医)

新生児科医・小児科医。UCLAにて医療政策学を学びながら、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事として活動。TBSドラマ「コウノドリ」にも取材協力医師として参加。
[instagram]@doctor_nw
[ブログサイト]https://flight.theletter.jp/
舛森 悠先生(総合診療医・家庭医)
①iPad Air 13インチ (M2) with Apple Pencil

忙しい医療現場でもアイデアを逃さないための必需品です。God knowsアプリを使って急な思いつきをメモしたり、患者さんへの説明用イラストを素早く描いたりできます。
医学論文や最新研究のまとめにも活用し、デジタルでありながら手書きの感覚で使えるApple Pencilとの組み合わせは、診療の合間の効率的な学習をサポートしてくれます。
②AirPods 4 (アクティブノイズキャンセリング搭載)

オープンイヤーデザインながら初めてノイズキャンセリング機能を搭載した革新的イヤホンです。
従来のゴムチップ型と異なり、耳に装着している感覚がほとんどないのに周囲の騒音をしっかりカット。長時間の装着でも耳が疲れにくく、移動中の耳読書や音楽鑑賞にも最適です。
③Anker Power Bank (10000mAh, 30W)

医師として常に連絡可能な状態を維持するための頼れるパートナーです。
最大30Wの急速充電に対応し、iPhone、iPad、MacBook Airなど全てのデバイスをタイプC一本で充電可能。コンパクトながらiPhoneを約2回フル充電できる大容量と、本体ディスプレイでバッテリー残量が一目でわかる利便性がお気に入りです。
舛森 悠先生(総合診療医・家庭医)

総合診療医・家庭医。函館の市中病院で活躍する傍ら、YouTubeチャンネル「YouTube医療大学」の運営や地域の相談窓口「はこだて暮らしの保健室」の設立など、幅広い活動に取り組む。
[X]@Dr_mandheling
[instagram]@dr.mandheling
[YouTube]@YouTubeMedical
まとめ
以上、3名の医師が日々の業務のおともに持ち歩いているグッズ3選をご紹介しました。PCやタブレットといったデバイス、大容量のモバイルバッテリーなど、デジタル機器は仕事をする上で欠かせないものとなっているようです。
これを読まれている医師の方々も、同様のアイテムをお持ちでしょうか?自身が持ち歩いていて役立つアイテムなどがありましたら、ぜひコメントなどで教えていただければ幸いです。
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