医師と子育て、両立のヤマ場を乗り切る!時短・便利アイテムをご紹介!

2020年の医師向けアンケートでは、男性医師と女性医師で家庭内での家事・育児・介護などの負担割合に大きく差が出ていました。まだまだ男性医師の育休取得率も他業種に比べて低い状況ではありますが、その中でも子育てに奮闘する男性医師の方もいらっしゃいます。
ここでは、子育てと仕事を両立させている3名の男性医師の方に、子育て中におすすめの時短・便利アイテムを紹介いただきました。
ふらいと先生(新生児科医・小児科医)
自分は新生児科としてキャリアアップで多忙だった時期と我が子2〜3歳時の育児が被ったので両立はとても大変でした。
お世話になった商品は数多くありますが、1番お世話になったのはシャープさんの「ホットクック」です。カレー、シチューはもちろん煮物などは本当に美味しすぎます。私の外来でも離乳食をホットクックで作っている親御さんも結構いました。
オススメ2つ目は鼻腔吸引機の「メルシーポット」です。子どもが小さい頃しか使えませんが、風邪の引きやすい時期にお世話になりました。
最後は、ギネスにも世界最小として登録されたポキットを代表とする「コンパクトベビーカー」です。エコバッグに入れられるほどなので大変お世話になっております。
ふらいと先生(新生児科医・小児科医)

新生児科医・小児科医。UCLAにて医療政策学を学びながら、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事として活動。TBSドラマ「コウノドリ」にも取材協力医師として参加。
[instagram]@doctor_nw
[ブログサイト]https://flight.theletter.jp/
おちば先生(腎臓内科医)
子育ての修羅場といえば…寝かしつけ。寝てくれない時のストレスは計り知れません(涙)。そんな時に頼れるのが「AirPods Pro」。ノイズキャンセルで音楽を聴けますし、外音取り込みモードにして子の寝息も確認できます。
洗濯は洗剤・柔軟剤自動投入の「乾燥機付きドラム式洗濯機(Panasonic)」は必須。オシャレ服を乾燥にかけないようにだけ注意です!
夕飯の手間は「Oisixの宅配食」で解決。週1回届く食材を調理するだけで栄養バランスも◎。時短家電&サービスで育児の負担を減らしましょう!
おちば先生(腎臓内科医)

腎臓内科医。男性医師の育児休業や、J-OSLER・内科専門医試験についてなど、ご自身の体験をもととした記事をブログやXにて発信中。
[X]@autumnleaveskid
[ブログサイト]https://ikuji-doctor.com/
舛森 悠先生(総合診療医・家庭医)
忙しい医師の立場から、子育てに欠かせないアイテムを3つご紹介します。
1つ目は「プーメリー」です。育児に大活躍してくれます。プーさんのキャラクターが自動で回転する様子に子どもが夢中になってくれるため、短時間の家事や急な電話対応などの際にとても重宝します。
高さ調節が可能で、寝返りから座位、立位まで成長に合わせて使用できる点も、長期的な活用を考える共働き家庭には魅力的です。
2つ目は「おこめぼー」です。離乳食期に重宝した米粉のお菓子です。医師として栄養面も考慮しながら子育てをする中で、食欲旺盛な我が子の空腹を満たすのに最適でした。
手に持ちやすい形状は、つかみ食べの練習にも効果的で、成長過程に寄り添える優れものです。
3つ目は「ベビーワセリン」です。肌トラブル対策として欠かせません。特に食事の前に口周りに塗っておくと、食べこぼしの際の肌荒れを防ぎ、拭き取りも容易になります。
忙しい毎日の中で、シンプルながら効果的なスキンケアができる心強い味方です。
舛森 悠先生(総合診療医・家庭医)

総合診療医・家庭医。函館の市中病院で活躍する傍ら、YouTubeチャンネル「YouTube医療大学」の運営や地域の相談窓口「はこだて暮らしの保健室」の設立など、幅広い活動に取り組む。
[X]@Dr_mandheling
[instagram]@dr.mandheling
[YouTube]@YouTubeMedical
まとめ
医師の方々が実際に子育てされている中で役立った時短グッズや便利アイテム。仕事と子育てで日々忙しくされている方は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
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