日本医師会

日本医師会とは、「医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進すること」を目的に、地域貢献、保健医療、生涯研修などの活動や提言を行っている団体です。1916年に北里柴三郎らによって設立されました。 日本医師会は、世界医師会が認める日本で唯一の個人資格で加入できる団体です。医師会への加入は任意で、現在は開業医・勤務医などを中心に16万人以上の医師が加入していますが、全医師で見ると加入率は6割程度となっています。 日本医師会の主な活動は、医療政策の確立や生命倫理における諸問題の解決などです。また、日本医師会は国際協力の推進として、世界医師会(WMA)とアジア大洋州医師会連合(CMAAO)に所属しています。

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