SSN(社会保障番号)

SSN(Social Security Number)とは、1936年以降アメリカで導入されている制度のことです。日本では「社会保障番号」と訳されます。 社会保障番号は個人に割り当てられた9桁の番号で、納税・年金受給の管理、本人証明などに利用されています。アメリカでは住民票や戸籍の代わりにSSNが用いられているため、SSNを持たない場合は借家や銀行口座の開設、クレジットカードの作成など、本人確認が必要な手続きができません。 日本のマイナンバー制度はアメリカのSSNを参考に考えられた仕組みですが、情報漏えいのリスクや不正利用を防ぐため、番号を使用することができるのは政府のみに限られています。

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