待機手当

待機手当とは、労働の義務はないが、緊急時に備えて自宅待機をさせている従業員に対して雇用主が支払う手当のことです。
待機手当を規定する法律はありませんが、雇用主は労働者に一定の負荷を負わせているため、相応の手当が必要であるというのが一般的な考えです。また、根拠法がないことから支給額にも規定はなく、それぞれの組織によって違いが見られます。
市町村職員としての医師の場合は、各自治体の条例に基づき、特殊勤務手当のひとつとして支給されます。

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