日本臨床検査医学会

日本臨床検査医学会とは、臨床検査医学の発展と臨床検査の向上を目指す学術団体です。臨床検査の視点から、日本の医療の質の向上を目指しています。
学会誌の発行、ガイドライン・指針の策定、臨床検査の臨床的価値・社会的有用性に関する客観的データの提示、学術集会の開催などが主な活動内容です。
1951年に臨床病理懇談会として設立され、その後、臨床病理学会、日本臨床病理学会と改称し、2000年から日本臨床検査医学会の名称になりました。一般社団法人化されたのは2008年です。
日本臨床検査医学会は、世界病理学・臨床検査医学会連合(WASPaLM)やアジア臨床病理・臨床検査医学会議(ASCPaLM)と連携するなど、国際化を推進しています。
日本臨床検査学会と似た名称の組織に「日本臨床検査専門会」がありますが、前者が学術団体であるのに対し、後者は医師の職能団体です。

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