医療倫理

医療倫理とは、医療において、倫理的問題の解決の指針となる原則で、「倫理の四原則」から構成されるものです。倫理の四原則とは、自律尊重原則、無危害原則、善行原則、正義原則です。
自律尊重原則は「患者や患者の家族自身の意思決定を尊重するべき」という原則、無危害原則は「患者に対して害悪や危害を及ぼしてはならず、さらに危害を及ぼすことを避ける」という原則、善行原則は「患者に対して最善を尽くす」という原則、正義原則は「社会の利益と負担は公平に配分する」という原則です。
戦後の社会では、「インフォームド・コンセント」といった概念や医学研究が飛躍的に発展しました。また、従来の「ヒポクラテスの誓い」や「ヘルシンキ宣言」などの医の倫理だけでは、現代の医療にそぐわないという指摘が上がりました。
現在の医療倫理は、実際の医学の現場において起こる倫理的ジレンマに対し、合理的に対処するツールとしての役割を果たしています。

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