小石川養生所

小石川養生所とは、1772(享保7)年、江戸幕府が小石川御薬園(現:東京大学理学部附属植物園)に設置した、無料の医療施設です。徳川8代将軍の吉宗が実施した、享保の改革の1つ。
江戸の町民の生活に精通していた吉宗が、赤ひげ先生として知られる町医者・小川笙船が目安箱に投函した投書を読んだことが、小石川養生所設置のきっかけです。投書には「江戸に施設員を設置し、身寄りのない病人の医療保護をしてほしい」という内容が書かれていました。
小石川養生所では治療費だけでなく、入院中の日用品や寝間着なども全額無料で支給されていました。当初の入院定員は40名で、外来治療も行っていましたが、後にこれを廃止し、定員を100名に拡大。幕末までの約140年間、貧民救済施設として機能しました。

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