現役「直美」医師が語る自身のキャリアパスと「直美」のメリットとデメリット

Dr. LION(自由診療クリニック院長)

 

「直美(ちょくび)」とは

日本美容外科学会によると、「直美」は「臨床研修終了後すぐ(医師免許取得から3年未満)に美容医療へ従事する医師」と定義されています。1)

厚生労働省は3年に1回、診療所が掲げている診療科を調べています。その調査によれば、美容外科を標榜する診療所の数は、2020年の1,404施設から2023年には2,016施設へと増加し、この3年間で43.6%増加しています。これは、歯科領域も含む43の診療科で最も高い水準でした。2)

美容外科を標榜する診療所数は2020年の1,404件から2023年には2,016件に増加

 

近年、このように将来の保険医療への不安や勤務の過酷さから美容外科を中心に美容外科医を選択する医師が増加傾向にあり、社会問題として取り上げられるほどになっています。

今回は、直美という言葉ができる前から直美というキャリアを選んだ私が、なぜ直美を選んだのか、メリットとデメリットを含めて解説していきます。

私の医学部卒業後のキャリア~「直美」を選んだ経緯~

私のキャリアはかなり特殊です。

どこの病院見学に行っても、自己紹介の段階で「そんなキャリアの学生さん初めて聞いた」と必ずいわれるほどでした。というのも、医学部を卒業してから、初期臨床研修さえ行わずに大学院に進学し、その後、紆余曲折を経て2年間の初期研修を終え直美のキャリアを選択したからです。まずは、そんな私が直美というキャリアを選択した経緯についてお話したいと思います。

医師免許を取得するまで

私は高校時代、物理選択だったので、生物学については大学入学後に初めて本格的に学びました。しかし、いざ学んでみると生物学の奥深さにすっかり魅了されてしまいました。

特に分子生物学が大好きで、遺伝子の巧妙な仕組みを学んだ時の感動は世の中の景色が変わって見えるほどでした。「遺伝子が身体の構造の全てを司っている!」「遺伝子の研究が進めば世の中の全ての病気が治療できる!」と興奮し、将来は絶対に遺伝子に関する研究に関わりたいと思うようになりました。

私の大学では医学部3年時に「教室配属」というプログラムがあり、学内、国内、海外の関連の研究室に配属されて研究できる期間があります。私は、どうしても遺伝子に関する研究に携わりたくて、学内選考を通過し人気の高かったハーバード大学医学部の研究室へ半年間ほど留学することができました。

留学中の指導医は大学の先輩で、モデルマウスを使ってある疾患の病態解析を行っていました。私もその一部のプロジェクトを任せてもらい、「自分なりの仮説を立てながら立証実験を行いその結果を検証する」という作業を繰り返す、まさに研究漬けの毎日を送りました。「規則性のなさそうな所に規則性を見出し、それを証明していく」という過程がとても面白く、すっかり研究の虜になりました。

私の留学中に先輩医師が執筆した論文が、医師であれば誰でも知っているあの有名雑誌『Cell』に掲載されることが決まりました。7~8年ごしの研究成果をまとめた論文だったそうで、電話で雑誌社から掲載OKという報告を受けた指導者が「Accepted!!!」と大声で叫んでガッツポーズした姿は今でも忘れられません。帰国後も研究者を目指し、医学部卒業後も医師免許を取らず母校の研究室に入り、大学院生として「癌ワクチン」に関する研究に従事していました。

しかし、大学院在学中のある日、「祖父の会社の経営が大変だからできれば手伝って欲しい」と実家から電話がありました。好きな研究ができて充実した毎日を送れていただけに、「いきなりそんなことを言われても…」と非常に迷いましたが、どうやら自分が手伝わないと経営が成り立たないと悟ったことと、以前から経営にも憧れがあったということもあり、大学院を中断し一旦実家に帰り、祖父が経営している住宅設備系の株式会社を手伝うことにしました。

会社では祖父が社長で、私は副社長と経理部長を兼任していました。数年間祖父の会社に勤務し、昼夜を問わず頑張って仕事をし、再建に取り組みました。経営も安定してきた頃、「さて、そろそろ研究の道に戻るか、どうしようか…」と考えたときに、積みあがった奨学金の額を見て、「研究者への道は一旦諦めて、医師としてバイトもできるようにしておこう」と考え、ようやく医師免許を取得することにしました。

ただ、医学部を卒業してから10年くらい経っていましたので、独学では厳しいと判断し、1年間予備校に通い医師免許を取得しました。そのため、私が初期研修医になったのは結局30代半ばになってからです。

初期研修医時代

早く一人前の医師になりたかったので、初期研修は同期が少なめで、指導医のバックアップの下で希望すれば何でも挑戦させてもらえる市中病院を選びました。30代半ばになって初期研修医1年目として入職したので、年下の先輩も沢山いましたが、「医師としては先輩なのだから、無駄なプライドは全て捨てて分からないことは素直に聞こう!」という姿勢で研修に望みました。このように初期研修医時代に無駄なプライドを捨てたことは、今でも新しいことを学ぶ際に役立っています。

そして、研修医2年目には、訪問診療も内科外来も指導医のバックアップの下で、できる限り自分自身でやらせていただきました。「自分の手で患者さんを治療し役に立っている」という実感があり、やり甲斐もありました。また、内科外来を1年間担当していく中で、患者さんとの信頼関係の築き方や、外来の看護師さんとの接し方など「医師としてのお作法」を学べたことは大きかったです。

突然迫られた過酷な選択

そんな中、初期研修医2年目になり、再び転機がおとずれました。私が研修していた病院では内科の後期研修医を志望している同期が私を含めて3人いたのですが、その病院の内科の後期研修の枠は2つしかなかったのです。

指導医や事務の方からは、同期3人で話し合うようにいわれましたが、研修で苦楽を共にしてきた3人から、プログラムに入れない1人を選ぶという残酷なことをしたくありませんでしたし、研究者としての道も捨てきれなかった私は、母校に大学院生として戻って研究者を続ける決断をし、内科の後期研修の枠を他の同期2人に譲りました。

進路を決定づけた先輩医師からの連絡

私が母校で再び研究者への道を歩もうと決断したすぐ後に、先輩医師から「九州に美容医療クリニックを立ち上げる話があるので聞いてみないか。」と連絡がありました。高校生時代からニキビ肌に悩まされていた私は、美容医療にも元々興味がありました。先輩医師からの紹介ということもあり、無下にはできず話だけ聞いてみることにしました。

医療法人の本部が東京にあったため、東京まで理事長の医師に会いにいきました。「美容医療」というと、いかにも「お金儲け」というイメージが強く、ギラギラした先生をイメージしていましたが、実際に理事長にお会いしてみると品が良く患者さんのことを一番に考えている方だということがわかり、イメージが大きく変わりました。

先述の通り、私自身も中高生時代にニキビ肌に合う化粧水を探し回った経験があったので、一度美容医療を経験してみるのも悪くないな、と思いました。正直なところ、大学生と大学院生時代に結構な額の奨学金を借りており、大学病院の研究者としての給与だけで返済できるのかという不安もありましたので、美容医療の給与の高さも魅力的でした。

祖父の経営を横でみていて、経営にも興味と憧れがありましたので、オファーを受け、医師3年目で自由診療クリニックの院長になる決意をしました。少し長くなってしまいましたが、これが直美のキャリア選択をした経緯です。

DR.LIONの略歴

 

美容医療業界で働くメリット、デメリット

2024年現在、早いもので私が医師3年目で美容医療業界に転職し5年が経ちました。私が美容医療業界で働くようになってからの5年間で、業界の状況も大きく変わりました。

その上で、直美というキャリア選択のメリット・デメリット、美容外科・美容皮膚科・問診メインのクリニック等、診療範囲の違いとそれぞれのメリット・デメリット、転職するクリニックの選び方についてまとめます。

「直美」のメリット

直美のメリットは何といっても収入の高さと労働環境の良さです。医師3年目から、勤務医とは比べ物にならないほどの高収入が提示されますし、当直やオンコールは無く、残業なども余程のことが起きない限りはありません。朝も午前10時や11時から始業のクリニックが多いので、ゆっくり寝たり家族との時間を作ったりできますし、ライフワークバランスを整えやすいです。

また、常勤とアルバイトを組み合わせれば、週ごとや月ごとにフレキシブルに働き方を変えて家族との時間や趣味の時間を作れるのも良いですよね。中にはバイトだけで生活して、定期的に世界中を旅行している先生もいらっしゃいます。

私はバイトで、医療脱毛、医療痩身、AGA、NIPT、アフターピル、オンライン診療など多くの分野の診療を経験しました。この経験は、スポットコンサル(インタビュー案件)などで美容医療業界全体の現在と将来性を語る上で、大きな財産となっています。

「直美」のデメリット

直美のデメリットは、ずばり「風当たりの強さ」です。

昨今は、直美を良く思わない保険診療の先生方も増えてきており、何かと批判の的になりやすいですよね。

批判される原因として、たとえば美容外科でオペをした後で合併症が起きた際に基礎的な処置もしないまま救急搬送してしまった、美容皮膚科での施術後に顔が腫れあがるほどの状況になっても適切な処置ができないといった症例が多数存在することが挙げられます。これは、美容医療にはどうしても「売り上げ至上主義」な側面があり、無理な手術や施術が行われがちだということが背景として存在します。

また、万が一訴訟になったとしても、医療法人や一般社団法人の保険や顧問弁護士にカバーされ、医師自身の責任が問われることが少ないことも一因だと考えられます。そうはいっても、医師として働く以上、必要な倫理観をもって仕事に臨むのは当たり前のことですので、売り上げ至上主義にならないように日々自分を戒めています。

「直美」のメリット・デメリット

 

美容医療業界は3つのカテゴリーにわけられる

美容医療業界は、大きく以下の3つのカテゴリーに分けられます。

  1. 1. 美容外科
  2. 2. 美容皮膚科
  3. 3. 問診メイン(医療脱毛、医療痩身、アートメイク、AGA、NIPTなど)

それぞれのカテゴリーの業界で働くメリットとデメリットについて解説します。

1. 美容外科医のメリットとデメリット

①メリット

やはり最も大きなメリットは、その給与の高さでしょう。医師3年目からでも、年収2000万円〜3000万円を提示されます。

また、大手の美容外科クリニックグループは独自の教育システムが準備されており、必要なオペを段階的にこなしていけば、最終的には美容外科医としての手技を習得できるようになるというメリットがあります。

必要な手技を習得した後は、系列のクリニックの院長になる先生もいますし、独立して自分で開業したりグループを作ったりする先生もいます。

②デメリット

最近では内科や外科の保険診療から美容外科医に転職する医師が増えたため、美容外科手術は相対的に症例不足となっています。美容外科医は基本的には、カウンセリングと呼ばれる患者さんとのトークで施術を提案し、患者さんの了承が得られたら自らが執刀します。そのため、このカウンセリングが上手くないと、自分で症例を獲得できず、美容外科医になったのは良いものの、なかなか手技の経験が積めないという大きなデメリットがあります。

また、美容外科医の多くは自分自身のブランディングも業務として行っています。クリニックで働く時間以外にも、InstagramやTikTokなどのSNSに自分の魅力や症例写真をアップする、といった時間外労働も含まれての高収入だということは覚悟しておく必要があります。

そして、何よりも最も重大なデメリットは「訴訟リスク」です。最近でも、美容外科でオペをした後に予期せぬ合併症が起き、基本的な応急処置もしないまま救急搬送してしまった症例が問題視されていました。「美」とは主観的なものなので、患者さんの希望通りの施術ができなかった場合や、神経麻痺などの後遺症が残ってしまった場合には、訴訟を起こされてしまうリスクもあります。

美容外科医のメリット・デメリット

 

2. 美容皮膚科医のメリットとデメリット

①メリット

美容皮膚科医は、医師3年目でも年収1500万円〜2000万円を提示されるクリニックが多いです。給与は注入系と呼ばれるボトックスやヒアルロン酸などの注射の手技ができるかどうかで、伸びが変わってきます。

同様に、レーザー治療もできるようになると更なる給与アップが狙えます。また、女性医師であれば、クリニックの施術が気軽に受けられるというメリットもあります。

②デメリット

最近は即戦力の医師を求めるクリニックが増えてきており、注入系やレーザーの手技を教えてもらいながら勤務できるクリニックが減ってきています。

また、美容皮膚科でも注入系の施術の際に針を奥深くまで刺してしまい、顔面の神経を損傷してしまうリスクもあります。

美容外科ほどは高くはないものの、訴訟リスクがあることを理解しておきましょう。

美容皮膚科医のメリット・デメリット

 

3. 問診系メインのクリニックのメリットとデメリット

①メリット

問診系のクリニックは、医師3年目からいきなり雇われ院長としての採用が多く、管理医師料(相場は月15~20万円)も含めて年収1000万円〜2000万円を提示されます。

問診系のクリニックの給与体系は特殊で、だいたいは日給制です。予め日給が決まっており、その月に勤務した日数分の給与に管理医師料が足されたものが税引き前の給与となります。そのため、週4勤務や週5勤務など自分の状況によって勤務日数を選べるのもメリットです。

雇われ院長であれば、名目が「給与所得」になりますので、不動産投資などの際に銀行から借り入れをする際に評価が高くお金を借りやすいのもメリットです。また、問診メインのクリニックは実労時間が少なく、自由時間がかなり多いです。

院長室にいれば何をしていても良いというクリニックがほとんどですので、私のように自分でも法人を経営して副業をしていたり、学びたいことがあったりする先生にとっては充分な時間が確保できるよさがあります。

②デメリット

キャリアを形成していく上で同期たちは後期研修医として着実にスキルアップし、専門医、指導医の立場になっていくのに対し、問診メインのクリニックは基本的には同じことの繰り返しの毎日です。キャリアアップしていないという焦りと、モチベーションを維持しにくいというデメリットはあります。

雇われ院長の立場であればクリニックには医師は自分1人しかいませんし、自由時間が多いことで逆に孤独感を感じてしまうのはデメリットです。私は、開院当初からスタッフと積極的に接点を持ち、風通しの良いクリニックの雰囲気づくりを心がけています。

問診系メインのクリニックのメリット・デメリット

 

美容医療業界の現状

美容外科クリニックは、美容外科医へ転職する医師が増加したことに伴い、必要なオペ症例を集めるために医療脱毛やダーマペンといった美容皮膚科領域の価格を赤字覚悟で値下げし、集客を行っています。結果として、美容皮膚科の医療脱毛やダーマペンといった施術の価格競争が激化し、数年前よりも顧客単価はかなり落ちています。

今後もこの価格競争は激化すると考えられ、美容外科クリニックも美容皮膚科クリニックも顧客単価確保のために、施術の幅を広げざるを得ない状況になっています。この状況が続くと、資金力がありクリニック数が多く各院の広告単価を抑えられる大手の美容クリニックが残り、小規模の美容クリニックは淘汰されて倒産してしまう可能性が高いです。

先日も医療脱毛専門クリニックの中では大手であったアリシアクリニックが突然の破産を発表し、多くの消費者被害を出してしまったというニュースは、正に美容医療業界の競争の激しさを如実に現しています。

転職先の美容クリニックの選び方

まずはクリニックを選ぶ前に、そのクリニックの経営元を確認することをお勧めします。美容クリニックは医療法人が経営している場合と一般社団法人が経営している場合の2パターンがあります。

医療法人の代表である理事長は医師でなければならないため、医療法人が経営しているクリニックは医師目線で勤務環境が考えられており、倫理観も維持されているクリニックが多いです。

一方、一般社団法人の代表は医師である必要はないため、医師の労働環境への配慮が少なく、倫理観も薄く利益を追求するクリニックが多い傾向にあります。

また、医療法人が経営しているクリニックでも、医療法人の上に一般社団法人があり、その一般社団法人の社長が実質的な経営権を握っている場合があるので安心できません。

必ず就職前に1日はクリニックを見学させてもらい、労働環境や労働条件を確認することを強くお勧めします。

私がバイトに行ったクリニックの中でも、院長室、スタッフの控室、廊下に監視カメラが設置してあり、一般社団法人の本部が監視している、という極端な労働環境のクリニックもありました。

上述のように、美容外科、美容皮膚科、確率は低いですが問診メインのクリニックでも自由診療では訴訟のリスクがつきものです。万が一訴訟となった場合には、クリニックの保険でカバーしてもらえるのか確認し、カバーしてもらえない場合には、自賠責保険に加入しておきましょう。自賠責保険も保険診療しかカバーしないものもあるので、必ず自由診療領域をカバーする保険に入っておきましょう。

転職先の美容クリニック選びで気を付けたいポイント

 

直美のキャリアも他の仕事との組み合わせ方次第

私は現在、美容医療クリニックの院長と母体の医療法人の副理事長を兼任しており、全国40以上のクリニックのマネジメントにも関わっています。

また、自らの法人も経営しており、医療ライティング、医療監修、医療コンサルなど幅広い分野での活動を行っています。医療コンサルはクライアントに上場企業や海外企業も含まれており、自分の知見が他の企業の役に立つことに医療とは違う嬉しさを感じています。

医師3年目の時にいきなりクリニックで雇われ院長になった時には不安もありましたが、現在はやり甲斐を感じながら働くことができています。

自らの法人も3期目に入り、経営も軌道に乗って来たので、現在は本業を週5勤務から週4勤務に減らし、家族との時間をしっかりと確保できており、ライフワークバランスも良くなりました。

法人を作り経営者となったことで、医療業界以外の方と商談などで話す機会が増え、自分が医療業界という如何に狭い特殊な業界しか知らなかったのか、という事に気づかされ、視野が広がり考え方も大きく変わりました。

進路選択で悩む先生方も多いでしょうが、結局は何を優先するかだと思います。私は「家族との時間」を第一優先に考えており、経営への興味や給与面でも満たされているので、直美というキャリア形成に後悔はありません。もう一度選び直せるといわれても直美を選びます。

アメリカでは、他の学部に4年間通った後でしか医学部に入学できません。私は、医学部3年生の時に、海外で働く色々なキャリアの医師にお会いしたので、自分のイレギュラーなキャリアにも違和感は全く感じませんでした。年齢は関係ないので、美容医療に携わる中で、本当に学びたい診療科が見つかれば改めて後期研修プログラムに申し込むこともできますし、もっと柔軟なキャリア形成が容認される世の中になって欲しいと願っています。

最近は、個人的に医学生さんや研修医の先生方からキャリア相談を受けることが増えてきました。「医学生のうちに起業したいと考えています。」という学生さんや、「初期研修が終わった後の1年間は、自分の可能性を探すために後期研修に進むのを一旦延期しようと思っています。」という方が増えてきたのは喜ばしい事です。

私のように「初期研修→後期研修→専門医」という王道以外のキャリアも認められるべきです。かなり特殊なキャリアですが、私のキャリアパスが他の先生方のキャリア選択の参考になれば幸いです。

 

【引用文献】

  • 1) 日本美容外科学会 第3回 美容医療の適切な実施に関する検討会(令和6年10月18日)資料4 「美容医療に関する問題事例や課題解決に向けた取組等について」日本美容外科学会(JSAS)理事長 鎌倉達郎
  • 2) 医療施設調査(厚生労働省)2020年、2023年
Dr. LION
自由診療クリニック院長、経営母体の医療法人の理事長補佐、法人代表。
Xを中心に医師の副業やキャリア形成に関する情報などを発信している。

[X]https://twitter.com/tornadomart49
[note]https://note.com/drlion/

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