大学入試センター試験

大学入試センター試験とは、日本の大学共通入学試験のことです。独立行政法人大学入試センターと各大学が協力し、毎年1月13日以降の最初の土・日曜日の2日間で行われており、受験者は志望大学の指定する科目を選択して受験します。全教科・全科目がマークシート方式となっており、記述式の設問はありません。国立大学は原則としてセンター試験の点数と2次試験の点数の合計で合否を判定します。 センター試験の問題は、大学入試センターの教科科目第一委員会に所属する国公私立の大学教員など約400名が作成しています。委員の任期は2年で、毎年約半数の入れ替えが行われています。入試問題は本試験用、追試験用の2セット作成され、問題漏えいに備え、緊急対応用試験問題も作成されています。

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