公衆衛生

公衆衛生とは、広く地域社会の人々の疾病を予防し、健康の保持・増進をはかるため、公私の保健機関や諸組織によってなされる衛生活動のことです。母子保健・学校保健・成人保健・環境衛生・産業衛生・食品衛生・疫学活動・人口問題などが対象とされています。
国連世界保健機関(WHO)によって認められ浸透しているのは、アメリカの公衆衛生学者ウィンスローによる「環境衛生の改善、伝染病の予防、個人衛生の原理にもとづく衛生教育、疾病の早期診断と予防的治療のための医療および看護業務の組織化、さらに地域社会のすべての住民が健康を保持するにたる生活水準を保障するような社会機構の発展を目指して行われる地域社会の努力を通じて、疾病を予防し、生命を延長し、健康と人間的能率の増進をはかる科学であり、技術である」という定義です。
なお、保健所などで地域保健に携わる医師を「公衆衛生医師」と言います。保健所には都道府県方保健所、政令市型保健所、本庁(県庁など)があり、それぞれで業務内容が異なります。

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