話題の医療ニュースピックアップ

11月の人気記事5選

こんにちは、「次世代ドクターズキャリアLABO」中の人です。
年の瀬の忙しい時期、医師の皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。今月も次世代ドクターズキャリアLABOが医師向けに配信したニュース記事の中から、上位5つをピックアップしました。
今回の1位は、昨今の「医学部ブーム」に対して“天皇の執刀医”天野篤氏が苦言を呈するPRESIDENT Onlineの「偏差値が高いだけの医師」はなぜ危険なのか。天野氏は金沢大学名誉教授・河崎一夫氏の言葉を紹介し、医師になるためには人生をかける覚悟が必要だと説いています。既に医師として活躍している皆さんも、初心に還るきっかけとなる記事ではないでしょうか。
それでは、今月も厳選した人気記事をご覧ください!

1位 「偏差値が高いだけの医師」はなぜ危険なのか(PRESIDENT Online)

http://president.jp/articles/-/16606

近年、偏差値の高い学生の進学先として「医学部ブーム」が加熱しています。そのブームに警鐘を鳴らすのは、“天皇の執刀医”として有名な順天堂大学病院副院長・心臓血管外科教授の天野篤氏。医学生とは、医師とはどうあるべきか、天野氏が語ります。

 

2位 「がん放置療法」の近藤理論 「医師の皆さん、どう思いますか」(J-CAST ヘルスケア)

http://www.j-cast.com/healthcare/2015/10/29249172.html

『患者よ、がんと闘うな』『がん治療で殺されない七つの秘訣』などのベストセラーを次々に上梓する元慶応義塾大学医学部専任講師・近藤誠氏。「がんは放置すべし」という、そのセンセーショナルな「近藤理論」はどう受け取られるのか。医師と患者それぞれのアンケート結果がまとめられました。

 

3位 看護師が思う「現実離れがひどい医療ドラマ」1位はナースのお仕事(gooランキング)

http://ranking.goo.ne.jp/column/article/1096/

命を扱う重厚な人間模様、院内での派閥争い、緊迫の手術シーン……。素人にはわからない、医療現場をテーマとした医療ドラマはいつでも世間の人気を集めています。その中でもよく題材に取り上げられる看護師が、あまりにも「現実離れしている」ドラマを選びランキング化しました。まさかの1位は映画化もされたあのヒット作!

 

4位 「足の医師」を知っていますか?(毎日新聞 医療プレミア)

http://mainichi.jp/premier/health/entry/index.html?id=20151106med00m010012000c

著者の桑原靖氏は「足専門」クリニックで院長を務めています。アメリカでは一般的ながら、日本ではまだまだ珍しい、足を専門に診るクリニック。桑原氏は、日本には糖尿病由来の潰瘍や壊疽を診る医師はいても、「足をトータルで診る医師」が圧倒的に少ないと話します。

 

5位 「コウノドリ」のモデル医師が明かす「困った妊婦たち」の行動(女性自身)

http://jisin.jp/serial/%E5%A5%B3%E5%BA%A6UP/beauty/22087

連載中の人気漫画を原作とした人気のドラマ『コウノドリ』。「リアリティがある」と医療者の間でも話題となっていますが、ドラマの内容は決して脚色ではなく、実際に困った行動を取る妊婦は多いそう。産婦人科の現場では、どんなトラブルがあるのでしょうか。

 

(文・「次世代ドクターズキャリアLABO」中の人)

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