住民票コード

住民票コードとは、住民基本台帳に記載されている全ての人に対して付与される11桁の番号です。番号はコンピュータで無作為に決められるため、同じ世帯の人であっても数字に関連性はなく、請求がない限り住民票の写しに記載されることはありません。また、氏名変更・転居をしても住民票コードは変わりません。 住民票コードはパスポートの申請、年金の裁定請求、児童手当の受給資格確認、印鑑登録など、住民基本台帳法で定められた行政機関の申請・届出の際に本人確認として使われます。 マイナンバーと似ていますが、住民票コードが本人確認の際に利用されるのに対し、マイナンバーは行政の効率化を目的にしているため、主旨が大きく異なります。

制度の一覧へ戻る

その他カテゴリ

用語集トップへ戻る

ページの先頭へ